tarの使い方
書式: tar [option] [archive] [path]
Option:
c アーカイブを作成
f アーカイブを指定
r アーカイブにファイルを追加
t アーカイブに含まれるファイルを表示
v アーカイブの情報の表示
x アーカイブからファイルを取り出す
z gzipで圧縮
実行例:
$ tar zxvf datafile-1.1.tar.gz
この例ではdatafile-1.1.tar.gzからファイルを解凍、取り出し、その情報を表示します。
$ tar czvf datafile-1.1.tar.gz datafile/
この例ではデイレクトリdatafileをアーカイブにして、圧縮しています。
$ tar zxvf datafile-1.1.tar.gz -C /tmp datafile-1.1/file.txt
この例では datafile-1.1.tar.gz に含まれる file.txt というファイルを /tmp に抽出しています。
$ bzip2 -dc linux-2.4.0-test9.tar.bz2 | tar xvf -
この例では tar.bz2 からアーカイブを展開しています。
lhaの使い方
書式: lha [option] [archive] [file]
Option:
a そのファイルをアーカイブに追加する
l アーカイブのファイルを表示する
p アーカイブからファイルを取り出しその内容を表示
x アーカイブからファイルを取り出す
実行例:
$ lha a datafile.lzh datafile/
この例ではディレクトリdatafileをlha形式でアーカイブにしています。
gzipの使い方
書式: gzip [-option] [file]
Option:
c 結果を標準出力します
d gzipで圧縮されたファイルを解凍します
l 圧縮ファイルの内容を表示します
v 圧縮内容を表示します
実行例:
$ gzip datafile.txt
この例ではdatafile.txtを圧縮しています。
解凍するには以下のいずれかを実行します。
$ gzip -d datafile.gz
$ gunzip datafile.gz
フロッピーに分割保存&復元
1枚のフロッピーに収まらないような大きなファイルなどをtarで分割して保存
ファイル: datafile-1-1.i386.rpm
ファイルサイズ: 6800KB
このファイルをフロッピーに分割保存し、解凍してみます。このファイルを分割
するとフロッピー5枚分になります。
# tar cMvf /dev/fd0 datafile-1-1.i386.rpm
と実行すると、
datafile-1-1.i386.rpm
Prepare volume #2 for /dev/fd0 and hit return:
Prepare volume #3 for /dev/fd0 and hit return:
Prepare volume #4 for /dev/fd0 and hit return:
Prepare volume #5 for /dev/fd0 and hit return:
このように1枚のフロッピーがいっぱいになる度に次にフロッピーを挿入するように
催促して来ます。
解凍&結合するには
# tar xMvf /dev/fd0
と実行します。すると
datafile-1-1.i386.rpm
Prepare volume #2 for /dev/fd0 and hit return:
Prepare volume #3 for /dev/fd0 and hit return:
Prepare volume #4 for /dev/fd0 and hit return:
Prepare volume #5 for /dev/fd0 and hit return:
と順に解凍、結合してくれます。