オリジナルのCDを差し上げた事がきっかけとなって知り合った、
エクアドル大使館のアタッシュ、Rodrigo Paezさんの案内で先日、
大使館後援の写真展へ出かけて来ました。
当初はガラパゴスの美しい写真を展示してあるエベントかと思い、
期待をして出掛けていったのですが、そこには動物たちの桃源郷
であるべく平和なガラパゴスの風景はなく、人災とも言えるエル
ニーニョによって喘ぎ、苦しみ破滅に追いやられている動物や鳥た
ちの力無き、哀れな悲しみの鳴き声が満ち溢れていたのでした。
このメッセージを強く訴えかけていたのが、写真家でサイエンス
ライターの藤原 幸一さんでした。その彼のメッセージに大変感銘
を受け、一人でも多くの人々に、この現状を知って頂きたいと思い、
私のページで藤原 幸一さんをご紹介する事にしました。
また、彼のホームページにもリンク出来る様にしておりますので、
ぜひ訪ねてみて下さい。1998年/記